こんにちは。
今回は、私がこだわっている洗顔方法について、紹介したいと思います。
かく言う私、中学生・高校生の頃、顔の皮脂がかなり出る方で、顔は、ニキビ・吹き出物だらけ。毎日格闘しておりました。
顔を見ると、吹き出物だらけ、気持ち悪いので、鏡をみては、潰してしまい、跡が残る。
傷が出来る。
すると、顔を洗うたびヒリヒリする。ヒリヒリするので、タオルでゴシゴシ拭く。
そうすると、必要な皮脂まで、取り上げてしまうので、また、皮脂がたくさん出る。
の無限ループを繰り返しておりました。
洗顔を本気で考えるきっかけ
それでも別に気にせずに、生きてきたのですが、忘れもしない、高校2年のとき、 好きだった、同級生の男の子に、「お前ってさぁ、そのニキビ、毎日潰してるんだろ?
ニキビなんて放置してたら普通潰れないで、吸収されるものなのに、潰すから、またできるんだぞ!」と、説教されました。
衝撃でした!
私が一番悩んでいたニキビに対して、指摘された上、私が一番言われたくなかった、ニキビを触っていることまで、言い当てられ、それを説教してきたのは、私のその時好きだった人!
私は、顔から火が出て大火傷をしてしまいました。彼にとっては、私と普通に喋っている中で、ふと思ったことを何気なく口に出しただけでしたが、私にとっては、自分の特徴の中で、一番突っ込まれたくないことを、一番言われたくない人に言われてしまい、その日は、家に帰ってからも落ち込んでいました。
しかし、落ち込んでても始まらないので、ニキビのできる原因の理解。ニキビができないようにするための方法について、本気で勉強することにしました。
ニキビはどうしてできるのか?
ニキビの原因は、大きな要因は3つあるそうです。
・一つ目は、毛穴の閉塞。
・二つ目は、皮脂の過剰な分泌。
・三つ目は、「アクネ菌」というニキビの元となる菌の繁殖。
肌というものは、約28日のサイクルで 角質がはがれおち、新しい皮膚細胞ができるという「ターンオーバー」を繰り返しているんです。
普通は、皮脂は毛穴から汗とともに排出されるはずなんですが、ターンオーバーがうまくいかなかった場合、毛穴の角質がぶ厚くなってしまい、毛穴の出口が塞がれて、皮脂が詰まってしまいまうんです。
そうすると、皮脂を食料にしている「アクネ菌」が過剰に繁殖してしまって、炎症を起こして赤みが出てきたり発疹ができる。それをニキビというんです。角質がうまく循環されないこと以外にも、皮脂が過剰に分泌しすぎると、やはり毛穴を塞いでしまいます。
思春期に特に増加する男性ホルモン「アンドロゲン」は皮脂の分泌を高める性質があります。これが、思春期ニキビの大量発生の主原因なんです。
また、もともと脂性肌であったり、糖分・油分の多い食生活やストレスの増加などもホルモン分泌の異常や皮脂分泌の促進につながり、ニキビの発生、悪化の原因となってしまいます。
私が実践したスキンケア
私は男性ホルモンが多いのか、かなりの脂性肌。その上、家の食事は、揚げ物が多め。
アクネ菌が元気に成長する環境は充分に整っておりました。
そのことがわかったので、私は、2つのことについて、徹底的に実施することにしました。
1つ目は、野菜をたくさん取ること。揚げ物が出てきても、野菜以外のものばかり、食べていたのですが、その生活を変えました。揚げ物は、我慢できないので、それを補えるくらいの、生野菜を食べるようにしました。通常の食事に野菜を追加しただけなので、全く苦なく続けられました。
2つ目は、洗顔方法について、いろいろ試してみて、自分独自の方法を編み出しました。
今回はこの方法について、紹介しようと思います
私編み出した洗顔方法
顔を、温かいお湯につけると、毛穴が緩むって聞いたことありますか?
人間の体って、結構複雑で、熱湯に顔をつけると、必要な皮脂まで、流れ落ちるので、乾燥肌を促進させてしまい、冷たい水で洗うと、毛穴がキュって引き締まるので、皮脂が流れ落ちない。
しかし、人肌のお湯(32、33度)で洗うと、毛穴が広がって、皮脂が綺麗に流れ落ちるとても良い環境ができるんです。
なので、朝まず目が覚めると、水に濡らしたタオルを、電子レンジでチンします。
そして、蒸しタオルを作り、自分の肌と同じくらいの温度になってきたら、顔に当てます。この蒸しタオルを約3分くらいすると、完全に毛穴が全開になったような感覚になります。
その後、手に洗顔クリームを1センチくらい手に取り、泡だてます。昔は泡立てようのネットを使ってましたが、今では上手くなってしまったので使ってないです。
泡立てるのがあんまりうまくないよ。 という方には、100均とかで売ってる泡だてネットがおススメです。きめ細かい泡を作ることが、顔を洗うのには絶対必要だと思うので、使った方がいいと思います。
それを使って泡だてた後、手のひら全体を顔にあて、泡を均等に着けます。
そのあと、ほっぺた、おでこ、鼻、顎と、一箇所一箇所丁寧にマッサージします。
マッサージをした後、人肌のお湯で洗うのを止めて、ちょっと冷たいな。と思うくらいの水に変更して、泡を取り除きます。
なんで最後、冷水で洗うのかというと、開きっぱなしの毛穴からせっかく角質が奇麗に取れたのに、そのままあったかいお湯で洗い流すと、間違って角質が再度毛穴に戻ってしまうのが怖いから。
ということですので、最後冷水で洗い流すことによって毛穴をキュっと引き締めて、絶対に角質を毛穴に戻らないようにしてます。
これで私の洗顔はおしまいです。めんどくさいけどこの方法にしてから、ニキビがほとんどできなくなりました。
洗顔後のメンテナンス方法
洗顔終わった後は、すぐさま、タオルを顔にふわっとあてます。顔をゴシゴシ拭くと、
せっかく洗った顔が台無しです。必要な角質までタオルでゴシゴシ取られてしまうので
優しくふわっと当てるだけです。その後、ちょっと水気が残ってるなと感じてても、そのくらいで、化粧水をつけます。
化粧水は大量に手に出し、もったいないと思う程度につけます。化粧水は絶対必須。
肌に水分チャージをしてあげます。それを自然乾燥させた後、
乳液を塗ります。優しく顔に塗ります。手が直接顔に当たるか当たらないかの感覚で。
これが私のこだわりの、一通りの洗顔方法です。
洗顔方法を説明したのですが、次は、何のクリームとかを使っているのか?
というところ。今からそれを説明しますっ!
使っている洗顔クリームとかとか
洗顔クリームとかは、
何にも特別なものは使ってません。
肌が弱すぎて、
ちょっとでも合わないものを使うと、
顔がヒリヒリしたり赤くなったり、
ニキビが増えたりするので、
私の皮膚に合っているクリームを紹介します。
まずは洗顔クリーム。
私のオススメの洗顔クリームは
「ニベアクリームケア 洗顔料」
です。
これは、泡立ちがすごく良くって、洗顔後、肌がもっちもちになり、
ちょうどよくいらない角質が落ちた感覚になります。
次は化粧水。
こちらは「ハトムギ化粧水」
化粧水には、角質を柔軟にし、水分と保湿成分を与えて肌を整える効果があります。
洗顔後の肌は、汚れや皮脂が落とされてデリケートな状態です。
そのままにしておくとどんどん肌の水分が蒸発してしまうので、化粧水で補給するのは美肌作りには欠かせないステップです。
これを思う存分出来るのがハトムギ化粧水なんです。なぜかというと、圧倒的に安いから。
思う存分使うことができるし、使ってもお財布が痛みません。
最後に乳液です。「ウルンラップ ヘパリン類似物質 配合 薬用 [ウルンラップ] へパインクリーム 高保湿クリーム 顔 体 乾燥肌 保湿 日本製医薬部外品 50g」です。
こちらは水分保持機能がすごく備わっているんです。
これを使うだけで1日肌の水分が足りなくなる事がなくなりました。
※私の経験則ですが。
洗顔方法を見直して変わったこと
私はこの洗顔方法に変えて、半年くらい続けた結果ニキビがほとんどできなくなりました。ニキビができなくなってから1番変わったのは、自分に自信を持てるようになりました。
ニキビだらけだった頃は、誰にも顔を見られたくなくって人と喋るとき目を見て話すことができませんでした。しかし、ニキビができなくなったおかげで、人の顔を見て喋られるようになり、自分としては明るくなったと、思います。
皆さんももし、ニキビで、悩んでいるのだとしたら私のやり方を真似してみてほしいなぁ。
ちょっとだけ自分の生き方が変わるターニングポイントになるかもょ。